1980年代半ばにテネシー州ナッシュヴィルで購入した超貴重なジムダンロップのカポ、J.Cashモデルです！“The Man in Black”と呼ばれたジョニー・キャッシュは50年以上のキャリアで110枚以上のレコード、何十ものナンバー1ヒット曲を世に提供したアメリカンロック＆カントリー界のスーパースターである事は日本では余り知られていない。昨今では映画『ウォーク・ザ・ライン〜君に続く道〜』の大ヒットとアカデミー賞獲得で再度その音楽性の高さと飾らない魅力が再発見されている。トレードマークのパワフルな正直さ、シンプルさは音楽のみならず私生活にも現れていて同じカントリー畑であった奥さんのジューン・カーターとの仲は映画の中でも語られている。彼が気に入って使ったこのJim Dunlopの“ビクターカポ”はゴツくて頑丈なブロンズ製で重量感とサスティン性能に大きく貢献しています。精巧なギアで各弦に均等なプレッシャーが掛けられ、安定したチューニングと容易なポジショニングが得られる事も彼が愛用した理由です。ちなみにですが、新品で売られている大量生産の2000円程度のものはここまでの重量感は無く、蝶番やネジの部分にもガタが多くて信頼性があまり良くありません。しかも現行モデルは単に“CASH”だけの刻印で短期間の再生産記念モデルを除けばこの“J.CASH”のロゴはヴィンテージ品のみかと？今から40年近く前のもので、お世辞にも綺麗とは言い難いですが、“限定品”らしい趣と重厚感は“ホンモノ”ならでは、ですよ！本気で磨けばキラキラにさせる事も出来るのですがやはりここはこの“見栄え”を優先して、あえて磨かずに40年を経たままの状態で出品します。勿論カポとしての性能も充分過ぎる程でこのまま使い続けても、コレクションとして置いておいても価値はありますよ。ジョニー・キャッシュファン、カントリーファンならずとも手にする喜びは格別ではないでしょうか？#JohnnyCash #Cash #Johnny #capo #JimDunlop #カポ　#ジョニーキャッシュ　#ダンロップ　#ビクターカポ　#ナッシュヴィル　#カントリーミュージック　#カントリー　#テネシー　#sunrecord #サンレコード　#サンスタジオ　#プレスリー　#カーター　#carter